もともとカードゲームである「まちなか発想ゲーム・メイキット」をスマホアプリ化し、Zoomを使って、オンラインで楽しむ「オンライン版メイキット体験会」の第2回目を、まちげー学会「UrboLab」さんとともに開催しました。
今回も、関東のみならず、北は山形県や新潟県、西は広島県や兵庫県など、およそ20名の方々に参加いただきました。
参加者のみなさんには、地元の名所や名物など、オリジナル「まちのみりょくカード」を作成してもらい、ゲームに取り入れました。また、さらにゲーム性を高めるために「ハプニングカード」を初導入しました。
●今回のベスト・オブ・メイキット
・まちの声カード:この時期、斬新かつユニークなテイクアウトメニューでランチ商戦に挑みたい!(飲食店長)
・まちのしげんカード:自転車・会社勤めの人
・まちのみりょくカード:書写山圓教寺(オリジナルカード)
⇒アイデア:「会社勤め」のサラリーマンの健康を考えた精進料理のお弁当を、「圓教寺」のお坊さんが説法とともに「自転車」で宅配してくれる、その名も「ObouEats(おぼうイーツ)」
● 参加者から寄せられた声
・オンライン開催により、全国から人が集まる場が面白い。いろんな地域の魅力を知ることができた。
・知らない地域の魅力に対し、予備知識がない分、地元の人では浮かばない新しい視点でのアイデアがあった。
・資源、魅力、声の組み合わせは、実際のまちづくりにも生かせると感じました。
・固定された発想を打破するのに役立ちそうです!
・大人だけではなく、子どもたちの発想力の育成や、児童・生徒の教育にも活用できるのではないか。
などのお声をいただきました。
現在URA-CIMAでは、浦安版オンラインメイキット大会を企画中です。
詳細が決定しましたら、ホームページ等でお知らせいたします。