第4回リモートゆる飲み会「災害ボランティア」を開催しました

12/23に第4回リモートゆる飲み会を開催しました。

今回は、話題提供者に災害情報支援ポータルの上村貴広さんをお招きして「災害ボランティア」つにいて、ゆるーくあつーく語り合いました。

 

災害とは、何か。そして、災害ボランティアは具体的にどういうことをするのか等から始まり、ボラティアの現場での苦労話や心温まるお話し、ボランティアのきっかけや心積もり等についてもお話しいただきました。

また、参加者の災害ボランティア経験等の話題も加わり、災害ボランティアについて、知識と意識を高めることができました。

 

「災害ボランティアとICT」という話題では、現場のニーズと支援者のマッチング、数値化されない現場の個々の情報の収集等、URA-CIMAが得意とするデータ活用や電子地図の取組みと、コラボできるネタがたくさんあり、盛り上がりました。

 

災害ボランティアというと、泥かき等の「力仕事」をイメージしますが、力仕事だけでなく、清掃や整理、また被災者の方のお話しを聴く等も、立派な災害ボランティアであり、男女や年齢を問わず活動ができます。

また、データ収集やデータ入力等のICT的な支援も最近では注目されているとのことです。

 

災害ボランティアは、被災者の支援が目的だが、活動した方の人生を豊かにする、自分の成長に繋がるという効果もあるという上原さんの言葉を聞いて、参加者の皆さんが「ウンウン」と頷いていたのが、とても印象的でした。