選挙ボートゲームを通じて、選挙制度を考えました

3/18のうらしまあそびサロンでは、選挙ボードゲーム「赤ずきんちゃんの村」で遊びながら、選挙制度について、参加者と意見交換しました。


この「赤ずきんちゃんの村」は、大学生たちが制作したボードゲームで、ゲームを通じて、投票の大切さ、選挙制度の仕組み等を学び、若者に選挙に興味をもってもらうことを狙いとしたゲームです。
赤ずきんのお話しをもとに、参加者がそれぞれ「赤ずきん」「おばあちゃん」「お母さん」「オオカミ」「狩人」という立場に分かれ、ゲーム上の村長候補者の政策と、村民の投票行動を予測を見ながら、自ら投票し、自分にとって住みやすい村を作っていくゲームです。

 

ゲーム終了後には、参加者間で、選挙制度について、意見交換をしました。

「若者の投票率の上げるには、どうしたらいいか」「世代構造的にどうしても高齢者世代の意見が反映されやすいので」「各候補者の政策や考え等を知る機会が少ない」等、いろいろ意見が出ました。


今回、体験したこの「赤ずきんちゃんの村」を、今後は、ぜひ高校生や大学生たちとともに、ゲーム体験会を開催したいと思います。