デジタル時代のまちづくり@浦安市民活動フェスティバルに参加しました

浦安市の市民団体の「SDG’sスタイル」さん主催の「デジタル時代のまちづくり@浦安市民活動フェスティバル」のオンラインイベントに参加しました。
「デジタル時代の浦安の未来図を自由に妄想してみる」をテーマに、SDG’sスタイルの森田代表のオープンニングトークの後、

①浦安元町地区のフィールドワークに取り組んできた東京大学浦安プロジェクトの学生さんたちの取組み

②URA-CIMAのデジタル技術を活用した地域活動の事例

➂全国各地で起業家支援を行なっている平井氏による「アントレプレナーシップと都市未来」について

の発表がありました。
その後、イベント参加者全員で、浦安の20年・30年後を妄想するワークショップとなりました。

浦安には、元町・中町・新町には、それぞれの地域の特徴、魅力があります。これらの地域資源をデジタル技術を活用して、情報発信することで、浦安に興味が湧いた、行ってみたい、住みたいという関係人口の拡大につながることが期待されます。
また、働き方改革やリモートワークの拡充により、自宅や地元にいる時間が増えることで、地域と関わる時間が増え、地域への愛着や貢献したいという思いが高まることも考えられます。市民活動や地域活動も、このような現役世代の人たちが参加しやすい環境づくりや活動のやり方の変革も必要であると感じました。

30年後、デジタル化の進展により、時間も距離も意識することない、利便性の高い生活になった時は、私たちは何を得て、次に何を求めるのでしょうか。もしかしたら、古代ローマ人のように、星を眺めたり、海の広さを感じたり、川の流れに身を委ねたり、ゆっくりとした時間の使い方、地球との向き合い方になるのかもしれませんね。


30年後の浦安は、浦安でのくらしは、どうなっているのでしょうか?

★今回、ワークショップの中で発表したURA-CIMAの取組み事例の資料は、下記のファイルとなります。

ダウンロード
20200228デジタル時代のまちづくり発表資料.pdf
PDFファイル 4.8 MB