千葉県地域IT化推進協議会のオンラインセミナーで事例発表しました

先日開催された「千葉県地域IT化推進協議会・データ活用部会」主催のオンラインセミナー『デジタルで「取り残さない」「取り残されない」ために、今できること』において、URA-CIMAの行政データの活用事例を紹介させていただきました。

 

浦安市や千葉県のHPに掲載されている統計データ等をもとに電子地図化を進めてきた事例を紹介しました。
また、その作業過程で、行政が公開しているデータ、特にExcelやPDFデータは、そのままツールに取り込めず、データの加工が必要であること、国のオープンデータ基本指針には、データの「機械判読性」や「再利用可能」が示されていますが、実際にはPDFデータの公開が大半を占めていること等を述べさせていただきました。

発表スライドは ⇒ https://arcg.is/18qXWz

 

「Code for Japanの東さん」による基調講演の中の「できたらいいなぁのデジタル化は終わり、やらきゃならないデジタル化になった」という言葉には、とても共感を持てました。

 

URA-CIMAとして、デジタル化の大波のなか何ができるか、行政とどう共創していくか、考える良い機会となりました。