【2020年の活動の振り返り】新しい電子地図(GIS)の使い方

2020年も、URA-CIMAでは浦安市や千葉県の公開データ等をもとに、たくさんの閲覧用・分析用の電子地図(GIS)を作成しました。
特に「千葉県コロナウイルス感染者数マップ」は、2020年の1年間で25,000を超えるアクセスがありました。

また、コロナ禍の中、新しいGISの使い方として
・住民投稿型GIS

 まち歩きツールを公開して、地域住民に情報を投稿してもらう使い方です。緊急事態宣言中に市内のスーパーや公園の混雑状況を地域の皆さんに投稿してもらいました。

 コロナ禍のため、まち歩きイベントの開催は難しいため、来年は、この住民投稿型GISを広めていきたいと思います。


・学習コンテンツ型GIS

 Zoomによるオンラインセミナーの環境下で、一緒に電子地図(GIS)を操作しながら、電子地図(GIS)の特徴、楽しさを学んでもらうコンテンツを作成しました。2回のトライアルを経て、近日中に小・中学生対象のオンラインセミナーを開催する予定です。


2020年の電子地図(GIS)に関する主な活動は、下記のとおりです。