1/3(日)に開催された「千葉県地域IT化推進協議会データ活用部会」主催のウェビナーに参加しました。
今回は「新春デジガバ読経会2021」と題し、年末に公開された300ページものボリュームがある「デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針」「デジタル・ガバメント実行計画」などの政府資料を有識者にわかりやすく説法形式(笑)で解説いただきました。
下山住職(内閣官房IT室政府CIO補佐官)からは、読経のポイントとして、「末尾のロードマップ(工程表)から読む」「なぜそうなのか?本当にそうなのか?と思いながら読む」との説法をいただきました。
また、東権禰宜(Code for Japan、GovTechチームリーダー)からは、いままでの「できたらいいな」と思うだけの時代は終了し、これからは「実際にデジタル化を進めていく」時代に入ったとの説法がありました。
その後、グループに分かれて、政府資料の感想や今後のデジタル化推進についてワークショップを行い、大変に盛り上がった説法会となりました。
この会に参加する前は、難解でハードルが高いと思い込んでいた政府各種資料も、説法形式で分かりやすい言葉で解説いただいたことで、理解がすすみ、「DXは楽しみながら自分事として取り組んでいくことが大切!」との前向きな意識になれました。
正月からこのような楽しいイベントを開催してくださった主催者に感謝です(^^♪
【使用した経典】
「デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針」「デジタル・ガバメント実行計画」