10月31日(日)に開催された第31回 地理情報システム学会 学術研究発表大会の自治体分科会企画セッションにオンライン参加しました。
「基礎自治体におけるベースレジストリとGIS」をテーマに、高松市や加古川市の事例発表後、パネルディスカッションとなりました。
学術研究発表大会ということで、空間データに関する技術的な話しや自治体が直面する課題とその解決等、踏み込んだ内容となっていました。
高松市での「データ」に着目したDXや地図システムの取組みには、共感するところが多々ありました。
また、加古川市での、行政と地域住民とが、ツールを使って、気軽に情報交換をしたり、意見を出し合ったりする取組みには、シビックテック団体として、とても興味が湧きました。
「結果を見せる地図システム」から、「将来を予測するために使う地図システム」へ
そんなヒントが見えたような気がします。